広々とした趣のあるお店から温麺の新しい食べ方をご提案
国道113号線沿いに水車が回る趣のある建物がある。明治後期の商家を改装したのだから高い天井や趣のある外観、店内も納得がいく。
地元に根付くようにと白石の花「やまぶき」をお店の名前として白石市商家資料館内にオープンして以来、今ではすっかり白石に根付いた感がある「やまぶき亭」、白石市、蔵王町の温麺製造メーカーの組合「奥州白石温麺協同組合」直営のうーめん料理専門店である。広々とした店内に100席を超える席数があり駐車場も広いので、観光ツアーバスも受け入れも可能だ。やまぶき亭は趣や広さだけではない。お米や水にもこだわる菅野店長、松平料理長によって温麺の新しい食べ方を提案、発信し続けている古くて新しいお店なのである。
究極の水を使ったこだわりのたれで温麺を楽しもう
うーめん三昧
1,136円
温麺を「ごま、くるみ、しょうゆ」の三つのたれで楽しむうーめん三昧。この三つの味で楽しむのは、その昔、もちが一番の御馳走だった時代から、同じく「ごま、くるみ、しょうゆ」で味付けして楽しんだもち文化から来ていて、それを温麺に応用したとのこと。
こだわりはその三つのたれ。良いたれには良い水と良いダシが重要ということで、水は毎週、不忘のブナの森から天然水を汲んできているという。冬場は水を汲みに行くのも大変というが、その労力を補って余りある魅力がこの水にはある。
料理人報告
料理長 松平 好道さん
2015年7月より、やまぶき亭の料理長を務める。 東京出身ではあるが、40年近く東北の旅館の料理長を歴任。東北を第二のふるさとと思い、和食の技法に磨きをかけている。 宮城県大崎地方の食材を使った創作料理の腕前を競う「第17回おおさき料理対決」(おおさき楽友会主催)でプロの部最優秀賞を受賞。
主なメニュー
食べ物メニュー
飲み物メニュー
コースメニュー
店舗情報
店名 | 白石うーめん やまぶき亭 |
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電話番号 | 0224-25-2322 |
住所 | 宮城県白石市城北町6-13 |
営業時間 | 11:00~14:00 |
定休日 | 水曜日(祝日は営業) |
座席数 | 座敷40席、中座敷10席(個室)、大宴会場50席 |
駐車場 | 乗用車13台(店裏駐車場)、大型バス8台(城北駐車場) |