秋も深まってまいりました

10月1日の鬼小十郎まつりを皮切りに白石は本格的に秋の観光シーズンに突入！

JR白石駅前にあり、多くの観光客が訪れるお店があります。

毎月7日は白石うーめんの日。秋の味を求めて「元祖白石うーめん処なかじま 駅前店」に行ってみましょう。

牡蠣エキスとダシとの相乗効果

今回ご紹介するのは冬季限定（10月1日～3月31日）の「かき貝うーめん」1,000円（税込）。

このメニュー、じつは20年以上の歴史がありリピーターが多い1番の人気メニューとのこと。これは期待が持てます。

牡蠣がうーめんに合うというよりも、それぞれ単独で食べるよりも美味しい。牡蠣から出るエキスがダシに入り、うま味の相乗効果を引き出していて最後の一滴までいただきたくなります。

ぷりっぷりっの牡蠣！弾力があります。

添えられているセリが牡蠣やうーめんに比べ地味ですが隠れた主役。牡蠣の臭みを軽減して苦手な方でも食べやすくなっています。セリも季節限定で仙台せり鍋の影響で最近注目度が増していますね。秋冬の味覚が一杯で味わえて幸せな気分になります。

うーめんの日で大盛りサービス！

「元祖白石うーめん処なかじま 駅前店」では毎月7日は大盛り代金108円をサービス、もしくはうーめん代金の消費税分がサービスになります。

先ほどご紹介した「かき貝うーめん」も大盛りサービスになるのです！

来店者の約8割が観光客なのでうーめんの日を知っていて来店する方はほとんどいない状況とのことですが、来た人はラッキー！と思ってもらっているようです。「市内の人も毎月7日はお店で食べてみようと思っていただくきっかけになってくれれば」と女将代理の中嶋美香さんはうーめんの日に期待を寄せていました。

これからも白石駅前で「毎月7日はうーめんの日」を発信し続けてくれることでしょう。