ノスタルジックな雰囲気に浸れるイタリアンのお店

「故郷の訛り懐かし停車場の人ごみの中にそを聞きに行く」という石川啄木の短歌が好きで、このお店に来ると東北弁が飛び交う憩の場であって欲しいという想いから「停車場」と名づけられた。白石駅のすぐ近く、細い階段を上った先に、その憩の空間がある。昭和49年のオープン以来、多くの方の数えきれない思い出が染み込んだ空間が人の心を開かせるのかもしれない。思い出話をして涙を流してお酒を飲むお客様もいらっしゃるとか。
メニューは非公表だが、全体的にイタリアンの料理が多く、中でもナポリタンは是非ご紹介したい。昔ながらのナポリタンをお酒のつまみに停車場のママと語らってみてはいかがだろうか。